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Blue Aurora SQ

Blue BACH

ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテットの第3弾アルバムです。今作のテーマは、ズバリ「日本」。サックスという楽器のみで無限の音色を導き出し、サックスのみとは思えないようなサウンドを作り上げています。サックスが笙、篳篥(ひちりき)、三味線となる様は驚異的です。日本を表現して作られたホルストとドビュッシーの作品などでは、サックスのもつ極致の美しさを聴かせます。また、現代吹奏楽界の人気の曲「ペンタグラム」「黎明の空へ」も収録。さらには「赤とんぼ」「江戸の子守唄」では彼ら得意の即興演奏でも魅了してゆきます。日本が古来から持つ雅な調べ、美しき調和の響きをサクソフォンが無限に表現してゆく、驚異のサウンドをお楽しみ下さい。

和楽 waraku

ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテットがセカンド・アルバムに選んだテーマは「J.S.バッハ」。平野公崇がソリストとしても重要としてきた作曲家です。この団体の異常なまでの表現力の幅が圧倒的に展開されます。クラシックアプローチによる「トッカータとフーガ」ではそのテクニックは圧倒的であり、「ゴルトベルク」や「主よ、人の望みの喜びよ」では、即興を織りまぜてハーモニーの色彩は無限大です。サックス4本の「G線上のアリア」は極上の美しさです。そしてすでにアンコールピースとして定番となりつつある「プレリュード」は興奮度満点です。サックスのサウンドとバッハの響きはこれ以上ない広がりを創ります。この団体でないと体験できないバッハが満載です。サックスファンだけでなく、多くの人を熱狂させることでしょう。

THE FIRST BLUE

ブルーオーロラサクソフォン・カルテットのファースト・アルバム
これまでのサクソフォン・カルテットにないような美しい音色から完璧なアンサンブル。定番中の定番であるグラズノフでは、絶妙なバランスとテクニックで聞くものを圧倒させます。グラズノフの真の音楽とサクソフォンの表現の限界へと迫るかのようです。 繊細で美しいチャイコフスキー。リズムと音楽の楽しさに満ちたバルトーク。 平野が編曲したクラシックの名曲たちをブルーオーロラ色に染め上げてゆきます。 サックス・カルテットのオモシロさが存分に詰まったアルバムが登場。 ぜひ、サックス・ファン以外にも聞いて欲しいアルバムです
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